クライアント ‐ ベンダーアンチパターン
ストーリーの活用を妨害するアンチパターン
会話をする人の一人がクライアントの役割を果たし、もう一人がベンダーの役割、という形
何が欲しいかを知っており、詳細を説明するのはクライアントの仕事
いわゆる要件を説明する
それを聞いて理解し、その要件を満たす物を作る技術的なアプローチを考えるのがベンダーの仕事
ベンダーが見積りを提示する
見積りとは、ここでは約束のこと
うまくいくこともあるが、ほとんどの場合はうまくいかない
見積りよりもスケジュールは延びるし、提供されたソリューションが本当に求めていたものではないことを提供されてから理解する
ベンダーの方が技術をどう役立てるか考えられるので、解決策を考えるのはベンダーが考えるべきだが、要件と見積りのやり取りになってしまってそれができていない